好転反応とは
ホメオパシーは、症状をレメディーによって促し毒を出し切る療法です。
ですから、今ある症状が一時的に悪化したように見えたり、病気の衣が一枚外れることによって、抑圧していた昔の症状がぶり返したりします。(経験した覚えのない新しい症状が出たりすることもよくあります。)
これらの反応を好転反応といいます。
なかには非常につらい場合もありますが、今まで先送りにしていたものが「ツケ」として噴出している状態です。この時が我慢のしどころであるように思います。
※ 症状は個人差があり予測は難しいです。
※ 症状がでる段階というのは、排出機能がすでに弱っている状態です。
これらの臓器を症状に対するアプローチと並行してケアすることで、
好転反応を少なくすることが出来ます。
しかし溜まりすぎている方は、どうしても出てしまいます。
※ 症状がでる段階というのは、排出機能がすでに弱っている状態です。
これらの臓器を症状に対するアプローチと並行してケアすることで、
好転反応を少なくすることが出来ます。
しかし溜まりすぎている方は、どうしても出てしまいます。
好転反応の目安
1)上から下へ
・体の上部から手足などへ症状が動いていく
2)中から外へ
・体の中に溜まっていたものが排出される。便や粘液など
3)心から体へ
・精神的な滞りが流れ始めると、体へ症状を押し出す
4)重要な器官からそうでない器官へ
・心臓など重要な器官から皮膚など再生のきく器官へ症状が動く
5)逆順序の法則
・過去に患った病や症状が一時的に戻ってくる